ボン・ジョヴィ
日本から世界へ羽ばたいたバンド「ボン・ジョヴィ」

ボン・ジョヴィはデビュー当初、母国アメリカよりも日本での人気が高かったというのは結構有名な話ですね。
バンドでありながら、キーボードを多彩に使用し、バンドの音を「うるさい」と形容して耳をふさぐリスナーにも聴きやすい楽曲を作った事で、ロックよりも聴きやすさを重視する日本での方が受け入れられていました。
そういった背景もあり、ボン・ジョヴィはロック色を抑えるのと同時に、親日感情を楽曲にも込めるようになって、日本びいきのバンドとなりました。
ただ、その一方でアメリカを始め、他の国ではあまり評価が芳しくなかったようです。
しかしその後、3rdアルバム『Slippery When Wet(ワイルド・イン・ザ・ストリーツ)』が8週に渡って全米1位となり、その後も継続的なヒットを記録。
ボン・ジョヴィの名前は世界に知れ渡ります。
以降、日本でも全世界でも大ヒットを連発するワールドワイドなバンドとなりました。
そんなボン・ジョヴィの代表作は、世界と日本でかなり認識が違うようです。
世界的には、大ブレイク作となった『Slippery When Wet』が有名ですが、日本では1990~2000年代のアルバムも人気が高いですね。
『イッツ・マイ・ライフ』が収録された『Crush(クラッシュ)』や『These Days(ジーズ・デイズ)』は日本でも大ヒットを記録しました。
ただ、やはり日本で一番有名なアルバムは、ミリオンヒットとなったベスト版『Cross Road(クロス・ロード)』ですね。
彼等の90年代前半までの代表曲が網羅されています。
もっとも、今なら日本独自のベスト版『TOKYO ROAD ~ベスト・オブ・ボン・ジョヴィ-ロック・トラックス~』がオススメです。
後期の有名曲も収録されていますので、こちらの方が良いでしょう。
日本人ウケする曲が目白押しという印象です。