ザ・ローリング・ストーンズ
現役のレジェンド「ザ・ローリング・ストーンズ」

ミック・ジャガーとキース・リチャーズ。
ビートルズのポール・マッカートニーとジョン・レノンと並び、世界最高峰のミュージシャンと謳われる2つの才能が一堂に会したバンド、それがザ・ローリング・ストーンズです。
既に伝説のバンドとなっているにも関わらず、結成から50年近く経った今も現役という唯一無二のバンドですね。
そんなザ・ローリング・ストーンズの代表作といえば、やはりあまりにも多過ぎてなかなかこれとは決められないかもしれません。
たとえば、本国のイギリスで12週連続1位となった1stアルバム『The Rolling Stones(ザ・ローリング・ストーンズ)』。
日本で最も有名な彼らの曲『サティスファクション』を収録し(アメリカ盤のみ)、アメリカで初のNo.1ヒットを記録した『Out Of Our Heads(アウト・オブ・アワ・ヘッズ)』。
これらですら、代表作かと問われれば、そうとはいえないというのが実状ですね。
個人的には、ストーンズの代表作はやはり1972年の『Exile on Main St.(メイン・ストリートのならず者)』を推したいです。
現在では評価の高いアルバムなのですが、発売当初は否定的な意見も少なくなかったようです。
二枚組という共通点から、ビートルズのホワイトアルバムと並び称される事が多いこのアルバムには、代表曲と呼ばれる『Jumpin' Jack Flash』や『Paint it black』、『Brown Sugar』は収録されていませんが、アコースティックな『スウィート・ヴァージニア』をはじめ、ストーンズらしくない曲から、これぞストーンズという曲まで、とにかくバラエティ豊かな楽曲がズラッと並んでいます。
ドリームボックスとでもいうべきか、彼らのルーツであるブルース、当然ロックバンドとしての激しさが、鮮やかなピアノやオルガンの旋律に融合した、とてもゴージャスなアルバムです。