ボーイズIIメン
90年代のカリスマ「ボーイズIIメン」

90年代の洋楽は、少なくとも日本にとっては歌姫、いわゆる女性ソロ全盛の時期だったかと思います。
その中にあって、ボーイズIIメンの立ち位置はある意味特殊だったのかもしれません。
R&B、あるいはソウルテイストの楽曲を武器にした彼等のアルバムは、アメリカのみならず日本でも大ヒットを記録し、たちまち有名になりました。
ボーイズIIメンの楽曲は、ソウルバラードが多いですね。
アメリカで13週連続1位となった『End Of The Road』、14週1位の『I'll Make Love To You』をはじめ、聴かせる系の曲を好んでいます。
実際、彼等の甘く切ない歌声との相性の良さもあり、多くの人の琴線に触れる作品が生まれたのではないでしょうか。
ボーイズIIメンの代表作は、1994年発表の『II』、1997年発表の『Evolution(エボリューション)』でしょう。
『II』には『I'll Make Love to You』や『On Bended Knee』、『Evolution』には『4 seasons of loneliness』といったヒットシングルが収録されています。
彼等は頻繁に日本を訪れているので、見た事ある、その歌声を聴いたことがあるという日本人は多いでしょう。
アルバム『Winter Reflection』では、桑田佳祐さんのミリオンシングル『白い恋人達』のカバーもしています。
2000年代になってからはカバーに力を注ぐようになっており、カバーアルバムを多数手掛けているので、彼等の切ない歌声を聴いてみたいという方は、そういったアルバムから聴いてみてはいかがでしょう。