ケルティック・ウーマン
ケルト音楽の体現集団「ケルティック・ウーマン」

ケルティック・ウーマンといえば、日本では荒川静香さんを連想する方が多いでしょう。
2006年のトリノオリンピック、日本はひとつのメダルも取れないまま最終日を迎え、最後の希望をフィギュアスケートに託しました。
その際に荒川選手が唯一の金メダルを獲得した事はあまりに有名ですが、その後のエキシビションでこのケルティック・ウーマンの『ユー・レイズ・ミー・アップ』を起用した事で、一気に日本でのケルティック・ウーマンの知名度が上がりました。
以降、ヒットチャートでもその名前が知られるようになり、CMソングなどにも起用され、日本での認知度は飛躍的に上がりました。
そんなケルティック・ウーマンの真髄は、常に変化しながら、そのコンセプトにはブレがないグループという点でしょう。
メンバーは固定ではなく変動で、どんどん変わっています。
しかし、彼女達が体現する音楽は、常に荘厳なケルト音楽です。
バグパイプの深みのある音が印象的で、そこにストリングスの美しい音色と、それに劣らず響きと伸びのある女性達の柔らかなソプラノが共鳴します。
その音楽はエンヤにも通じるところがあり、日本で受け入れられたのは必然だったといえるでしょう。
実際、彼女達はエンヤの『オリノコ・フロウ』をカバーしており、その方向性がうかがい知れます。
彼女達の代表作は、やはり1stアルバム『Celtic Woman』でしょう。
このアルバムはビルボード世界音楽チャート81週連続1位の記録を打ち立てました。
そのアルバムには、上に挙げた楽曲たちも収録されています。
癒されたい人にオススメのアルバムです。