クリスティーナ・アギレラ
ビューティフル・アーティスト「クリスティーナ・アギレラ」

クリスティーナ・アギレラというと、ブリトニー・スピアーズ同様、お騒がせな女性というイメージが強くなってきています。
しかし、彼女はタレントではなくアーティストです。
それは過去の作品を見ても明らかですし、その歌声を聴いても明らかです。
クリスティーナ・アギレラの魅力は、何といってもその艶やかな声でしょう。
パワフルで音量豊かな彼女の歌は、その歌唱力の高さが評価される事も多いですが、何よりその声質が素晴らしいと思います。
ハスキーな面も持ちつつ、スイートな要素もあり、そのバランスが絶妙ではないでしょうか。
ソウルフルで、それでいてカジュアルな、あらゆる嗜好の人たちに訴えかける声質だと思います。
そんなクリスティーナ・アギレラの歌声が映えるのは、やはりバラードです。
特に『Beautiful』という曲はピアノを中心とした美しいバラードで、それを情感的に歌うアギレラの声質とも非常に合い、素晴らしい楽曲となっています。
ただ、彼女の代表作はやはり1stアルバム『Christina Aguilera(クリスティーナ・アギレラ)』という事になるでしょう。
リカットしたシングル全てが全米1位、グラミーの最優秀新人賞受賞と、栄光を極めた1枚です。
実際、オープニングの『Genie in a Bottle』から始まるこのアルバム、多彩な楽曲を敷き詰めており、聴きごたえ十分です。
尚、実は彼女の初のシングルはメジャーデビュー前に録音したという中西圭三とのコラボレーション曲『All Wanna Do』だったりします。
日本になじみが深いアーティストなのです。