マドンナ
クイーン・オブ・ポップ「マドンナ」

マドンナに関しては、日本においても知らない人はほとんどいないでしょう。
1980年代に圧倒的な支持を集めた彼女は、『キング・オブ・ポップ』の称号を持つマイケル・ジャクソンと並び称され、『クイーン・オブ・ポップ』と呼ばれるほどに、多くの支持者を集めていました。
女優としては、ゴールデンラズベリー賞(芳しくない映画を決める賞)の常連という事で、その評価は決して高くありませんが、本職である歌手としては今なお輝きを放っている永遠のシンボルです。
そんなマドンナの代表曲といえば、彼女を一躍時の人とした『Like A Virgin(ライク・ア・ヴァージン)』でしょう。
この曲は日本でも非常に有名で、2009年にはマドンナの娘がこの曲の衣装を身にまとっている姿も世界に配信され、話題を呼んでいました。
一方、アルバムでも非常に大きな成功を収め、代表曲の同名タイトル『Like A Virgin』で全米1位を獲得して以降、『True Blue(トゥルー・ブルー)』、『Like A Prayer(ライク・ア・プレイヤー)』『Hard Candy(ハード・キャンディー)』は全米、全英での大ヒットを記録したばかりか、日本でも1位を獲得しました。
そんなマドンナですが、そのチャーミングな歌声がとても魅力的である一方、セックスシンボルと称される妖艶さばかりがクローズアップされているのは少々残念ですね。
実際そこを売りにしている部分は大きいですが、あらためて彼女のアルバムを聴いていると、パワフルな曲も、しっとりしたバラードも、リズミカルなダンスナンバーも全てこなす万能型のボーカリストである事がわかります。
特に、多彩な楽曲で構成された『True Blue』を聴くと、その魅力がよくわかるかと思います。