ノラ・ジョーンズ
ジャジーなサウンドとスモーキー・ヴォイスの融合「ノラ・ジョーンズ」

ノラ・ジョーンズの名前が日本で知れ渡ったのは、2003年の頃でしょうか。
ノラ・ジョーンズの代表作となった『Come Away With Me(カム・アウェイ・ウィズ・ミー)』はグラミー賞八部門にノミネートされ、そのうちの『最優秀アルバム賞』、『最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞』、『最優秀録音賞、ノン・クラシカル』という3つを受賞しました。
これによって一気に知名度を上げたノラ・ジョーンズの『Come Away With Me』は、日本でも大ヒットアルバムとなりました。
以降も、『Feels Like Home(フィルズ・ライク・ホーム)』、 『Not Too Late(ノット・トゥ・レイト)』と立て続けに大ヒットを記録し、世界で、そして日本でも有名なヒットメーカーとなったのです。
そんなノラ・ジョーンズは、自らほとんどの楽曲を作詞、作曲するシンガーソングライターで、彼女の最大の特徴は『スモーキー・ヴォイス』と呼ばれるとてもやさしい声です。
楽曲も、ジャジーではあるものの、ジャズというよりは、ジャズ風のポップスで、メロディも日本のいわゆる『癒し系』に限りなく近く、それでいてアレンジはとても多彩なので、どのアルバムも聞いていて飽きない作品に仕上がっています。
日本だと、彼女のような癒し系の声だとどうしてもピアノ主体の優しい曲ばかりになるのですが、そこはさすがアメリカ、しっかりアレンジに幅を持たせていますね。
ノラが日本でも売れ続けている要因としては、彼女のCDを車で聴きたいと感じている人が多いという理由が挙げられます。
実際に聴いてみると、確かにドライブに合いますね。
優しい声だけれど、眠くなる事を許さないサウンドがとても心地良いのです。