レディー・ガガ
新世代の歌姫「レディー・ガガ」

レディー・ガガが一躍時の人となったのは、2008年リリースのデビューアルバム『The Fame(ザ・フェイム)』です。
このアルバムは商業的な成功はもちろんの事、世界中にアメリカの新しい歌姫の誕生を知らしめました。
何より特徴的なのは、そのパワフルで心臓まで響くような、攻撃的かつ伸びのある歌声です。
レディー・ガガという名前は、彼女の初期の作品を手がけた音楽プロデューサー、ロブ・フサーリがつけたものですが、その際にあまりにパワーに溢れた声にあのクイーンのボーカル、フレディー・マーキュリーを連想し、クイーンの楽曲『Radio Ga Ga』をもじってつけたと言われています。
あのフレディが連想されるくらい、彼女の声は魅力的だということですね。
一方で、実際に聞いてみると、レディー・ガガの声には無機質というか、一種の冷たさも感じられます。
パワフルであると共に、まるで機械のような、どこか冷めた感じも受けるのです。
それは、現代の若者にとって魅力的に感じる要素であり、ガガの成功の要因のひとつとなっているのではないでしょうか。
デビューアルバム『The Fame』は現在、実質的な再発版にあたる『Fame Monster(ザ・モンスター)』が発売されていて、こちらには8曲も新曲が付いているので、購入するならこちらがおススメです。
このアルバムで有名な曲は、2009年レコチョク年間ランキング洋楽部門で年間1位を獲得したリードシングル『ジャスト・ダンス』でしょう。
シンセサイザーがメインともいえるこのダンスチューンは、とてもキャッチーなトラックに仕上がっていて、日本人でも思わず踊りだしたくなるようなナンバーに仕上がっています。